※こちらでは2016年3月~12月のブログを掲載しています。
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皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年、実母が亡くなり喪中だったため、静かな、しずかなお正月を迎えました。
三条の実家に帰ったとき、古い両親の写真をもらってきました。
私の大切な宝物がまた、増えました。
『おもち!』
絵 村上康成 文 石津ちひろ
ぺったん、ぺったん、ぺたぺったん
おもちをついたら、ぴょ~ん、ぴょょ~ん、あらふしぎ!!
お正月にはこれを、孫たちと一緒に読んでいたら、私が幼いころ、玄関いっぱいに広がったもちつきの場面ともちをつく音、そして優しかった両親の笑顔まで思い出しました。
ずーっと忘れていたことでした。
一冊の絵本のおかげで、心あたたまるお正月になりました。
本日、元気に開館いたします。
※3連休もいつも同じように、9、10日の土日のみの開館。
11日はお休みですのでご注意ください。
グランチャの山の雪が消えなくて、車が一台ようやく通れるほどで、皆様においでいただくには少し不安です。駐車場も確保できないので、今週も休館することにいたしました。本当に申し訳ございません。
今日は、春の絵本の紹介です。
『はるにあえたよ』 原 京子 文 はた こうしろう 絵
マークとマータはふたごのこぐま。春を探しに外へ飛び出しますが…。
はじめはモノクロ、そしてだんだんと色づいていく様子が春の訪れを感じさせてくれる、すてきな絵本です。
そして、この本を読みながら思い出した絵本は『はなをくんくん』です。ロングセラーのなつかしい絵本。冬の森の中、冬眠から目覚めた動物たちが、雪の中を春を探しにみんなかけていく…。
景色は真冬でも、春の匂いや春の音が聞こえてくる絵本です。
本当に、春が待ちどおしいかぎりです。
ほら!雪割草が満開です!寺泊にもようやく春がやってきました。
今年も咲いてくれて、ありがとう。
と、いうわけで、新刊入荷しました。
『森のくるるん』
近藤麻智子/作 長谷部真奈見/作 齋藤槇/絵
りすのくるるんは、森に出かけていくと、色いろな動物に会います。ハグをすると、その動物に変身していきます。
絵本の世界をヨガで表現しよう!
人気イベント「絵本ヨガ」から生まれた、
あたたかいハグタイムを楽しむ一冊。
そうえん社ホームページより
http://www.soensha.co.jp/book/detail.php?bookcode=00900330
ぜひお手に取ってご覧ください。
そしてなんと、、、、、
「くるるん」の誕生をお祝いするように、
こんなお客様が、森に来てくれました。
見つけられるかな?
何だか、わかりますか??
この、ながーいしっぽは、、、もしかして、、、、
今週もグランチャ、元気にオープンいたします(^O^)